【西日本豪雨】台湾から義援金２０００万円を寄付すると発表！お見舞いメッセージも続々！【ありがとう台湾】
「まさかの時の友こそ真の友」台湾から「台湾は日本が必要とするあらゆる支援を行う用意がある」とのメッセージ！
皆さんこんにちは。
まず始めに、今回の西日本豪雨にて被害に遭われた方のご冥福と、１日も早い復興をお祈り申し上げます。
微々たる金額では御座いますが、Yahoo!基金にて募金させていただきました。
Yahoo!基金では余っているTポイントやクレジットカードでの募金も出来る為、募金先が未定の方は御一考ください。
どうか少しでも愛の手を差し伸べていただけたらと思います。
日本と台湾は共に地震や水害の被害が多く、これまでもお互いに助け合い、励ましあいながら絆を深めてきたと思います。
今回の西日本豪雨におきましても、台湾からはいち早くお見舞いメッセージが送られています。
以下、台湾からのお見舞いメッセージをご紹介します。
『台湾の蔡英文総統は７日夜、自身のツイッターに西日本で起きた豪雨災害について言及した。蔡総統はお見舞いの後、「台湾でも豪雨被害は頻発しており、我々もその被害の深刻さを身をもって経験しています。台湾は日本が必要とするあらゆる支援を行う用意があります」と日本語でツイートした。
これに対して主に日本からとみられる「ありがとう」「台湾は真の友だち」などと謝意を述べるツイートであふれた。』
(産経新聞より)
蔡英文総統はこれまでも度々ツイッターにて日本へのお見舞いメッセージを発信してくれています。
https://twitter.com/iingwen/status/1015553204598104065
(蔡英文総統ツイートページ)
また、安倍総理も以前ツイッターにてお礼メッセージを送ったりしており、台湾でもニュース等で大きく取り上げられております。
９日には被害の大きさから台湾政府より義援金２０００万円を寄付するとの発表がありました。
『（台北 9日 中央社）記録的な豪雨で西日本各地に大きな被害が出ているのを受け、総統府は9日、日本を支援する意向を示した。黄重諺報道官は、台湾はすでに各方面の準備ができているとし、日本側が必要な支援を喜んで行うと述べた。外交部は同日、政府は災害支援のため2000万円の寄付を決めたと発表した。
西日本の豪雨被害に関し、これまでに蔡英文総統や頼清徳行政院長（首相）がツイッターにお見舞いと早期復旧を祈るメッセージを投稿。呉ショウ燮外交部長（外相）は日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会を通じて、日本政府にお見舞いを表明した。（ショウ＝金へんにりっとう）』
(フォーカス台湾より)
台湾からは日本で災害が起きると、いつもいち早く支援を表明してくださいます。
まだ記憶に新しい大阪北部地震のときも、台湾はお見舞いメッセージと共に「日本に対してできる限り必要な支援を行う用意をしています」と支援を表明してくださいました。
安倍総理が仰ったように「まさかの時の友こそ真の友」台湾は日本にとって本当の友人であり、価値観を共有できる数少ない隣国だと思います。
お互いに地震や台風などの災害が多い国同士、これからも日本と台湾はお互い助け合い絆を深めていける関係であるでしょう。
改めて、ありがとう、台湾！
