【林合發油飯店】台北で油飯(おこわ)を食べるなら絶対にここ!行列必至の超人気店!【迪化街・永樂市場】
油飯ってあぶらご飯?いいえ!もちもちで最高に美味しい五目おこわです!
皆さんこんにちは!
台湾は美食の宝庫ですが、油飯ってご存知ですか?
簡単に言うと、五目おこわが一番近いと思います。
夜市の屋台や、食堂などにも置いてある事が多いですが、今回ご紹介するお店は油飯の専門店なんです!
しかも、昼前には売切れてしまうぐらい人気の行列必至店なんです!
場所は乾物街で有名な迪化街にあります。
迪化街は、ドライフルーツやからすみ等が安く売られており、最近ではおしゃれなリノベーションカフェや雑貨屋さんもあり、日本人旅行者に人気のエリアですよね!
迪化街のシンボルとも言える永楽市場、市場自体は生鮮野菜やお肉屋さんの他、蒸しパンの饅頭(マントウ)屋さんやフルーツ屋さんもあり、とても面白いと思います。
ほぼ正面のこちらの入り口に入ったところすぐにお店があります。
基本的にはいつも出入り口まで行列が出来ているのですぐに分かると思います。
この日は丁度行列が少し落ち着いているタイミングで来る事が出来ました。(土曜日の10:30頃でした)
列の進みはとても速いので10分も並んでいません。
入り口付近まで来るとお店がすぐに見えます。
赤い看板ですぐに分かりますし、ここ一帯だけ活気がありますのですぐに分かると思います。
メニューはこんな感じです。
口頭注文ですが、お店の人も日本人慣れしていますので、問題ありません。
今回は写真に取れなかったのですが、日本人と分かると日本語のメニューを見せてくれて指差し注文が出来ました。
油飯は看板のメニューでは「1台斤(600g)」となっていますが、ハーフサイズで50元で購入できます。
今回は油飯のハーフサイズに雞腿を1本で注文しました。
この赤いシャツのお父さんが注文を聞いてくれて、油飯を詰めて横のお母さんエリアにパスしてお肉等のトッピングをしてくれます。
お金を払って受け取ります。
お父さんの所にある銀色のタライのような容器に油飯が沢山入っているのですが、追加で100㍑ぐらいの大きなバケツに大量の油飯が台車で運ばれてきてました。
あの量が昼前に売り切れになるなんて本当に凄いです!
お店のお休みはホワイトボードに書いてあります。
毎週月曜日と日曜日が隔週という感じだと思います。
林合發油飯店はテイクアウト専門なのですぐに食べたい人は外にこのようなベンチがありますので、こちらで頂きましょう。
じゃーん!
油飯(ハーフ)50元+雞腿70元=120元
おこわの上に味の染みたしいたけが沢山乗っています。
他にも豚肉・干しえび・揚げエシャロットが入っており、めっちゃ美味しいです!
揚げエシャロットは魯肉飯にも欠かせない材料で、甘みとコクが出るんだとか!
鶏もも肉も柔らかくてジューシーで最高に美味しいです!
しかも出来たて販売なので温かいのも嬉しいですね!
もちろん冷めても美味しいので、帰国日の午前中に購入して空港で食べたり、LCCなら機内で食べても良いですね!(一部持込物の飲食が出来ないエアラインもあります)
冷蔵庫に入れておけば翌日でも大丈夫です。ホテルのレストランorフロントにお願いすればレンジで温めてくれると思います。
という事で本日はめちゃくちゃ美味しい油飯のご紹介でした!
こちらのお店は1894年創業とのことで、120年以上の歴史あるお店なんですね!
皆さんも台湾旅行の際は、是非地元の人から愛される老舗の美味しい油飯を食べてみてくださいね!
営業時間は12:00までとのことですが、売切れ次第終了なので早めに行かれることをお勧めします!
本日もご馳走様でした!多謝臺灣♡
林合發油飯店
台灣 台北市大同區迪化街一段21號 永楽市場内
営業時間 07:30~12:00
売切れ次第終了!早仕舞いの可能性大!
定休日 不定休
注:現在は月曜+隔週の日曜日ですが、以前は隔週で土日が休みでしたので今後変更になる可能性もあります。
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