【嘉義正宗火雞肉飯】本場嘉義の七面鳥を使った鶏肉飯が士林夜市で食べられる【台北・士林夜市】
士林夜市のちょっと分かりづらいところに激旨鶏肉飯の名店があった!でも、ちょっと訳あり⁉
皆さんこんにちは!
台湾での楽しみと言ったら何といっても食べ物が美味しいことですよね!
台湾の国民食と言えば、魯肉飯・鶏肉飯・牛肉麺辺りが有名ですよね!
今回ご紹介するお店は鶏肉飯の絶品のお店になります!
鶏肉飯には鶏肉を使ったものと、七面鳥を使ったものがあります。
鶏肉飯の本場は嘉義(映画「KANO」の舞台です)という場所ですが本場嘉義の鶏肉飯の多くは七面鳥を使っているのです。
「火鶏肉飯」と書いてあるのが七面鳥を使った鶏肉飯になります。
台北市内でも火鶏肉飯を食べられるお店はいくつかありますが、今回ご紹介するお店は観光客で賑わう士林夜市の中にあります。
場所は士林夜市の横にある士林慈誠宮のすぐ近くになります。
(グーグルストリートビューより画像をお借りしました)
この細い通りの左側にあります。ブルーシートの隣になります。
分かりやすい行き方としてはジャンボフライドチキンで有名な豪大大鶏排を正面に見て右側へ行けば右側にお店があります。
この日は雨が降っており上手く写真撮影できていません。すみません…
ここは士林慈誠宮前です。以前ご紹介した阿輝麺線がある場所です。
阿輝麺線を右手に通り過ぎて1本目の小道を左です。
画像のように左上の方に黄色い看板で士林夜市、赤い看板で日式大阪焼の看板がありますので目印になると思います。
こちらの小道に入っていきます。
これを真っすぐ行くと豪大大鶏排が右手にあります。
小道に入ってすぐ左側にお店(屋台?)があります。
メニューはこんな感じで壁に掛かっています。
注文は口頭です。が!!!ここであたふたします(笑)
題名に「訳あり⁉」と書いた理由ですが、こちらのお店、おじちゃん・おばちゃんの二人で切り盛りしているようなのですが、滅茶苦茶愛想が無くて「そんなに機嫌悪くなるほど嫌なことでもあったの?」という感じです。
おばちゃんにジェスチャーで「2人です。テーブルはここでいい?」という感じで聞いたのですが、若干うなずいたかな?ん?無視してる?といった感じ・・・。
日本語は100%通じませんし日本語メニューもありません。
まぁ、気にせず着席し、「ヂーローファン ツー(2)コンシンツァイ(空心菜)ワン(1)」と注文。
返事も無く、通じているのかさえ不明でしたが、すぐさま空心菜を取り出していたので注文完了と認識しました(笑)
火鶏肉飯 40元
まず来たのが火鶏肉飯です。
これが滅茶苦茶旨い!!!!
七面鳥なので、お肉しっとりでジューシー!コクもあってすんごく美味しい!
炒青菜(空心菜)30元
これもすぐに来ました。
シャッキシャキでこれも旨い!
鶏肉飯や魯肉飯には欠かせないお供ですね!
掛かっているたれもニンニクが効いていて箸が止まりません!!
このコンビは最強ですね!!
本当はこの日は雨が降っていて若干気温も低かったのでスープも注文したかったのですが、上記のように思わぬ洗礼を受けたため断念しました…
味は申し分なく美味しい、士林夜市の美食區(地下)で鶏肉飯を食べるよりも何倍も美味しいと思いますが、台湾初心者や短気な人、メンタルが極端に弱い人には正直お勧めできません(´;ω;`)ウゥゥ
「旨いもん食えるなら気にしないぜ!」という方は是非一度行っていただきたいと思います。
今回は雨の日で客席も半分近く空いていましたが以前伺った時は満席で一度諦めた経緯があります。
メニューは上記画像のように壁に掛かっていますが、混んでいると指差し注文が出来づらいと思いますので、予め紙に書いて注文するのがスムーズだと思います。
しつこいようですが、「なんか悪いことした?」というくらい不愛想で、口コミを見ると台湾人でもボロクソ書いていたりします(汗)
ブログで紹介するのはやめようか少し悩んだのですが、本場の七面鳥の鶏肉飯が士林夜市で食べられるという魅力は大きいと思い、今回ご紹介させてもらいました。
イライラしてムカつきながら食べても美味しく感じないと思いますので、行かれる方は事前の覚悟(?)をもって美味しい火鶏肉飯を堪能してくださいね!
と言う訳で、本日はちょっと訳あり⁉だけど、めっちゃ美味しい火鶏肉飯のお店のご紹介でした!
本日もごちそうさまでした!
嘉義正宗火雞肉飯
台灣 台北市士林區大南路91號
営業時間 詳細不明 夕方以降
定休日 不定休
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