【台湾新幹線】3日間乗り放題パス!購入方法から使い方まで解説【台湾高速鉄道(高鐡)】
外国人限定の3日間何度でもどこまでも乗り放題パスが便利でお得!
皆さんこんにちは!
4月の台湾旅行の際に、台湾新幹線の3日間乗り放題パスを利用しましたのでご紹介させていただきます!
まずは、購入先ですが、販売している会社は多々有りますが今回利用したのはベルトラという現地ツアーを沢山扱っている会社です。
チャーター車から人気の九份・十分ツアーや、個人旅行では行きにくい東部や太魯湖等のツアーも種類豊富にあるので、お勧めです。
今回購入した、台湾新幹線乗り放題周遊パス、お値段2200元です!
例えば当日窓口で台北ー左営(高雄)を往復購入すると1490元×2=2980元なので、高雄観光だけだとしてもお得です!
また、台湾新幹線はHPより事前予約することが出来、20%引きや最大35%引き(対象本数はかなり少ない)で予約できますが、対象の列車指定&早めに予約しないとなくなってしまいます。
台北から高雄観光のみで利用又は、台中や台南、嘉義を観光する予定の方でもベルトラなら、どの路線でも約20%引きで新幹線チケットを販売しているので(台湾国籍以外の外国人のみ)利用する価値ありです!
ベルトラで申し込みとクレジットカードで支払い後、受付メールの後メールでバウチャーのPDFが送られてきます。
台湾新幹線(高速鉄道(高鐡))のチケットカウンターにバウチャーとパスポートを提示して3日間パスと交換します。
バウチャーはプリントアウトした物の方が良いと思いますが、スマホやタブレットの画面提示でも大丈夫です。
高鐡のカウンターはどこの駅でも大丈夫です。
今回は桃園空港からMRTで高鐡桃園站まで行き、早速引き換えました。
パスには名前やパスポート№・有効期限が記載されたシールが貼られ、上下車(改札)の度にパスポートとの照合があります。
窓口で3日間パス発行と同時に台中まで行くので次の列車で指定席の予約を入れてもらいました。
通常はオレンジ色のチケットで自動改札を通りますが、この乗り放題パスですと、外国人専用になるので、改札横にいる職員さんにこのパスとパスポートを確認してもらい改札を開けて貰うようになります。
12:10発に乗車します。
指定席・自由席に乗ることが出来、指定席は空いていれば取れます。
乗り放題パスだから指定席の数が少ないなどの制限は有りません。
また、みっちり予定を組んでいる人であれば、帰りの列車の予約も出来ますし、次の日に乗る予定があれば事前に予約を入れることも出来ます。
自由席なら、チケットカウンターに行く必要も無く直接改札にいる職員の方にパスとパスポートを提示すれば通してもらえるので、そのまま自由席に乗ることが出来ます。
パスには何も記載が有りませんが、パス自体が自由席のチケットの代わりになります。
台北や左営(高雄)で乗車する場合は比較的自由席に座れる可能性が高いので僕は指定席を取らずに自由席に乗ることが多かったです。(出発間際ですと列が出来ますので改札に入ったら早めにホームに行った方が良いと思います)
行くお店等は決めていますが、時間に縛られるのが嫌なので、僕はきっちり予定を組むことが少ないので事前に指定席予約をすることが少ないのですが、台北・左営なら座れることが多いので、チケットカウンターに並ばずに済みます。
乗車する列車が来ました!
ちゃんとスーツケースを置く場所も有ります。
右側に『開』のボタンが有りますが、車両内のドアは自動ドアではないのでこのボタンを押す必要が有ります。
さずが日本製車両!日本の新幹線とほぼ同じです!
座席テーブルの案内図もほぼ日本と同じですね!
車内は本当に快適で寝ちゃいそうになりましたが、寝ちゃうと乗り過ごしてしまう可能性が非常に高いので頑張って起きていました!
台中に着きました!
本当にあっという間で快適な車内で大満足です!
台湾の高鐡は日本の新幹線N700系の台湾バージョンでN700Tになります。
台北ー左営ですと、早い列車で90分ちょいで行けるので日帰りでも十分楽しめますし、台中や台南・高雄に1泊して台北に戻るのでもこの3日間パスは大変便利です。
今回僕は、
桃園→台中
台中→新竹
新竹→台北
台北→左営
左営→台北
と利用しましたので、2200元では物凄くお得でした!
販売は何社か取り扱っていますが、今回僕が利用したベルトラはその他のツアーも現地価格で非常に安いのでお勧めです!
↓ベルトラ公式ページ
という事で、本日は外国人専用の台湾新幹線3日間パスのご紹介でした!
是非皆さんも台湾旅行の際は利用してみてくださいね!
それではまた!再見!!
↓ポチっとしていただけると励みになります!