台湾から福岡県・大分県に義援金２００万円を寄付【ありがとう台湾】
九州北部豪雨で大きな被害を受けた福岡県と大分県に対し、義援金１００万円ずつを寄付
皆さんこんにちは！
本日は台湾からの温かいニュースが入ってきましたのでお知らせいたします。
まず、先月発生した九州北部豪雨により、３４人の方が亡くなられています。
ご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
地震や台風等の自然災害の多い日本ですが、日本が被害を受けると必ずと言って良いほど手を差し伸べてくれる国が有ります。台湾です。
東日本大震災の時に台湾から２５０億円を超える義援金を贈られ、世界一の金額となり、驚きと感謝の気持ちでいっぱいになった方も多いと思います。
公的機関などの分かっている金額で２５０億円以上で、直接義援金を手渡しをした台湾の慈善団体や「確実に全額届いて欲しい」との思いで、日本で活躍する著名人などに託す人もかなり多くいたとの事で、結果的には３００億円を越えているのではないかとも言われています。
そんな台湾が今回は九州北部で発生した豪雨災害に２００万円の寄付をしてくださいました。
以下、ニュース記事より抜粋します。
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九州北部豪雨で大きな被害をうけた福岡県と大分県に台湾から義援金が贈られた。
都内で開かれた式典で、台湾の日本での窓口機関の謝長廷代表が日本側に義援金の目録を手渡した。豪雨で大きな被害が出ている福岡県と大分県にそれぞれ１００万円ずつ義援金が贈られる。
台北経済文化代表処、謝長廷代表「水害による被害を聞き心が痛みます。多少ですが被災地の復興の役に立てばと」
台湾は、これまでも２０１１年の東日本大震災や去年の熊本地震の際に日本の被災地に義援金を贈っている。今回の豪雨被害をうけて台湾の蔡英文総統は今月７日にツイッターで「被災地が一刻も早く復興できるようお祈りしながら、必要な時援助を行いたいと思います」と日本語で投稿していた。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170726-00000048-nnn-int
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台湾当局は２６日、九州北部の豪雨災害の被災地に、計２００万円の義援金を送った。
台北駐日経済文化代表処代表（駐日大使に相当）の謝長廷氏が日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会に義援金を寄贈した。同協会を通じて特に大きな被害を受けた福岡、大分両県に各１００万円を届ける。
謝氏は「台湾で災害があった時、日本はいつもいち早く援助してくれるので、今回の災害で台湾が一番早く見舞金を届けたかった。被災地の一日も早い復興を祈っている」と述べた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170726-00050106-yom-soci
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今、日本と台湾は今までに無いほど友好な関係を築いています。
７月７日には台湾の総統、蔡 英文さんがツイッターに日本語で励ましのお言葉を贈って頂いています。
https://twitter.com/iingwen/status/883285944878551040
こんなにも温かく、いつも手を差し伸べてくれる隣国が他にあるでしょうか？
台湾との関係は友人を超え、親戚や家族のような存在なんだと僕は思います。
困っているときはお互いに損得無しで支えあえる。
台湾で１９９９年に起こった台湾大地震の９２１大震災、２００９年に起こった八八水災と言われる台風災害、２０１６年に発生した台湾南部大地震などの際は日本が支援を表明し、救援隊や義援金を贈っています。
「まさかの時の友こそ真の友」まさにこの言葉がピッタリですね。
そんな良い関係をこれからも築いていける事でしょう。
ありがとう台湾！多謝臺灣！
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