【台湾土産】台湾のスーパーで買ったピータン(皮蛋)を食べてみた!
とっても簡単なのにめっちゃ美味しい♪
皆さんこんにちは!
皆さんはピータンはお好きですか?
見た目が黒くてちょっと敬遠しちゃう人も多いかもしれませんが、食べてみると濃厚でとっても美味しいんです!
こちらの写真は僕の大好きな小籠包の美味しいお店「黄龍荘」のピータン豆腐です。
こちらの写真も小籠包の美味しいお店「小上海」のピータン豆腐です。
台湾ではピータンは一般的に食べられており、飲食店のセルフサービスの小皿コーナーに置いてあることもよく有ります。
僕はピータンが大好きで台湾に行くと必ずと言っていいほど食べるのですが、日本で売っているピータンの殆どが中国産なんですよね…。
ピータンを作るには手間と時間が掛かり、完成するまでに2ヶ月程掛かるのですが、中国では工業用硫酸銅を使って製造しているところがあり、この工業用硫酸銅を使うと即出荷できるようです。しかし工業用硫酸銅には鉛、ヒ素、カドミウムなど有毒物質が含まれており人体に有害なんです。
これが発覚したときには大々的に報道され沢山の業者が摘発されたのですが、僕は怖くて中国産のピータンは避けています。
なので台湾旅行に行った際は台湾産のピータンを必ず買って帰ります。
僕がいつも買っているのは大型スーパーの家楽福です。
僕がいつも買っている商品はこちらです。
選ぶ基準は「台灣製造」である事と、「ISO22000」を取得している事です。
ISO22000とは、簡単に言うと食品の国際的安全基準に合格しているということです(かなりザックリですけど)
開けるとこんな感じで4個入っています。
見た目は斑点なんかがあって、ちょっと…と思いますが、これが普通です。
大きさは、鶏の卵よりちょっと大きいくらいです。鶏の卵のL~LLサイズといったところでしょうか。
殻はかなり硬いです。
普通のゆで卵のような感じでは剥けず、ヒビを入れて剥がしていく感じです。
よく「ピータンは殻を剥くとアンモニア臭が凄い」等と言われますが、こちらのピータンは殆ど匂いませんでした。
泥で覆われて作られているピータンはかなり匂いがするそうですが、製造する際にアルカリ液に漬けている製造方法ですとそんなに匂いはしないそうです。
もし、アンモニア臭がするようであればカットして少し置いておけば匂いは無くなります(アンモニアは揮発性のため)
半分に割ってみました。
黄身の部分が良い感じでトロっとしてますね!
今回は豆腐に胡瓜とトマトを添えて、ポン酢で頂きました。
ピータンは見た目がちょっと悪いですよね(笑)
白身が黒くなっているのはまだ平気ですが黄身の部分が緑っぽくなっているのが気持ち悪いと思う人も多いかもしれません。
ですが、食べると本当に美味しいんです!
若干ですが独特な匂いがあるので苦手な人もいるかも知れませんが、一度食べてみて欲しいです。
お粥に入れてピータン粥にするのもよくある食べ方ですね!
夏はさっぱり冷奴で、冬は暖かくピータン粥が良いかもしれませんね!
あ、因みにこの日は暑かったので台湾ビールと共に頂きました。
台湾産のピータンと台湾ビールで幸せなひと時でした♡
台湾からの肉製品持ち帰りについて
海外から日本に肉製品は基本的に持込が禁止されています。
今回のピータンですが、しっかりと加工されているので日本に持ち込むことが出来ます。
動物防疫所での申告チェックも要りません。
持ち帰ろうとする人はいないと思いますが、生卵は持ち込めません。
味付け玉子等の加熱してある卵は中心部までしっかりと火が通っているものでしたら大丈夫です。
前にご紹介した魯肉飯や鶏肉飯の缶詰は日本に持ち帰ることが出来ます。今回ブログを書くため色々調べ、防疫所に電話で確認して分かったのですが、動物防疫所でチェックしてもらい、合格のスタンプを貰わないといけません。
僕は今まで缶詰やレトルトパウチの持込でチェックを受けていませんでした。
(何回も税関で荷物チェックされたけど指摘された事も無かった)
これからはちゃんとチェックしてもらうようにします(反省)
という事で本日は台湾のスーパーで購入したピータンを食べてみたお話でした!
皆さんも台湾旅行に行った際は是非購入してみてくださいね!
本日もご馳走様でした!
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