lovetaiwan おいしい台湾

年に数回台湾旅行に行く台湾好きなおっさんのブログです!

【台湾の話題】台湾でアジア初の同姓婚合法化へ【同性婚禁止は違憲】

アジア初!台湾で同姓婚が合法化されることに!

皆さんこんにちは!

本日は今世界で話題になっている台湾の話題、同姓婚合法化について記事を書きたいと思います(け、決して、ネタ切れなんかじゃないよ(´・ω・`;A) アセアセ )

 

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5月24日に台湾司法の最高機関である大法官会議(日本でいう最高裁)で現状の同姓婚禁止違憲だという判断がなされました。

これにより、今後2年以内に法整備がスタート、法律の修正がされることが決定しました。

また2年以内に法律の修正が出来ていない場合にも、同姓婚希望者に婚姻登記できることも、付け加えられました。

台湾では、LGBT(性的マイノリティ)に対しての理解度は高く、権利向上のパレード等も盛んに行われており、年に1度世界最大規模の台灣同志遊行(台湾LGBTプライド)が開催されている国です。

台北で旅行していると、繁華街では同性愛者の人が普通に手を繋ぎ歩いているのを見かけます。

近年は特に若者を中心に同性愛者の結婚を認める声が高まっており、現政権の民進党蔡英文総統は同姓婚賛成派で知られています。

同姓婚に関して発展が無い政府に対して若者から不満が出てきていましたが、今回の大法官会議の前日に記者会見場が用意されており、政府は予め知っていた可能性も高いと台湾メディアは伝えています。

また今回の台湾の決定には国際社会に対して、台湾は中国とは違うということを示す絶好のチャンスだったとも言えます。中国ではもちろん同姓婚は認めてられていませんし、政府で同姓婚に関して議論する事すらありません。

現に世界の有名メディアBBCやCNNが速報として伝えています。

同姓婚が認められている国は23カ国、パートナー制を認めている国は18カ国で、その多くが先進国であり、台湾は中国とは違うという認識を世界に伝えることが出来たと思います。

日本での反応は?

同姓婚については日本でも意見が分かれていますよね。

ネットでのコメント等を見てみると、

  • 子供も産まないのに社会保障や税金優遇されるんだがええんか
  • 同性婚するだけで優遇制度あるなら仮面夫婦的なの増えるだろ
  • 女性は子供を産むためにだけにいるのではありません。男性も子供を産ませるためにだけ生きている訳ではないです。100年も生きない人生、好きな人と生きていけたら良いかな。
  • おめでとうございます!
  • 昔は「うーん…どうなんだ?」と思ってたが、異性愛者だからって皆が皆結婚する時代じゃないし、子供をもうける事の出来なかった夫婦だって居るわけで…、同性婚がダメな理由が時代と共に無くなってきたのかな?少子化問題はそもそも経済面を改善しないと解決しないし…。ただ偽造結婚同様、同性婚を悪用できない制度は必要になってくると思う。
  • 台湾は比較的隠したりする人が日本より少ないもんね。台湾いくと普通に手繋いだりキスしたりしてるよ。もう何回も行ってるから見慣れてる。
    おめでとう
  • 同性が好きな同性愛者も子供が好きな小児性愛者も、犯罪さえしなければ好きにしたらいい。
    しかし同性婚を法的に認めるのは反対。
  • 台湾は日本より出生率低いけれど、大丈夫なのか?
  • 税金はみんなで支払っている以上、同性愛者の方も払ってます。
    なのにその分の権利がないって方がおかしい。同性愛者は人口の10パー程度。結婚の人数が5パー10パー増えたくらいで税金が圧迫される?ないでしょ。馬鹿すぎる。

  • 本当におめでとう、日本は、遅れてるよ
  • うむ、いいんじゃないかな?それらを望んだ人たちにとっては光明が差す思いだろうし。同性愛者の方々まで結婚しているというのにオレと来たら、はは。

等など、本当に意見が分かれていますね。

僕は個人的には賛成です。

まず、今回の台湾での違憲判断の理由に、「国民は男女の区別なく、宗教、種族、階級、党派の区別なく、法律上等しく平等である」という規定から、結婚するかしないか、誰と結婚するかも自由で平等でなければならない。という判断だったのです。

身近にもいる同性愛者

もう遠い遠い昔話ですが(笑)僕が中学3年生のときに、同級生に同性愛者の友人がいました。

部活も同じその二人は、いつも一緒に帰り、土日も他の友人の誘いを断り、一緒に遊んでいたようです。そして高校の進路も1人がランクを落として同じ高校に進学する事にしたのです。そうすると学校では「あいつら出来てるんじゃね?」という噂がすぐに広がりました。そして、「キモい」「近よんなよ!ホモがうつるだろ」等のいじめに発展していったのです。そしてその2人と話したりしていると「お前もホモか?!」と言われるため、学校でその二人に話しかける人もいなくなっていました。

ある休日にたまたま二人とばったり会ったときに話をしました。

まず、「僕は二人が付き合っていてもなんとも思わないし、誰にも言わない」と約束し本当に付き合っているのか聞きました。二人は泣きながら、二人は付き合っている、おかしいかもしれないが本当に好きだ、僕たちは何も悪い事はしていない、と話してくれました。僕は当時ちょっとやんちゃな感じだったので、その二人と学校で話しても僕がいじめに遭うことは無いと確信していたので、ごく普通に学校でも接していました。

(まぁ、そんなことされた100倍返しですよw)

僕は当時その二人が凄く羨ましく思えたのを覚えています。本当に好きな人と一緒にいれる、周りから何と言われようがとても強い絆を感じたからだと思います。

僕はその日から絶対に同性愛者を差別しないと決めました。

高校進学後はその二人と連絡する事はなくなりましたが、26歳の時にはまだ付き合っていると聞きましたので、今でも付き合っているのではないかと思います。

今後日本はどうなっていくのか

最近はLGBTに関しての認知も広がってきていますし、偏見や差別も少なくなってきていると思います。

東京都の渋谷区や世田谷区では同姓パートナーシップ証明書やパートナーシップ宣誓書の受領証を発行しています。

この事により、例えば入院中で家族のみ面会可の状態でもパートナーシップ証明書があれば、家族同様面会が出来たり、今までは事実婚(内縁)で認められていたことが出来るようになる可能性がかなり高い(あくまで法的強制力は無い)

また、auやドコモでも同姓パートナーであれば家族割引などのサービスが受けられようになっています。

大阪市では同姓カップルに里親認定されましたね。

このように、日本でも少しずつですが、前進しています。

ですが、法的に認められる日はまだまだ遠そうですね。

という事で本日は、台湾で同姓婚が合法化されるお話でした。

それではまた!再見!!